産科・産婦人科 はしもとクリニック

はしもとクリニック 予防接種

プラセンタ治療
当クリニックの妊娠初期外来について。また、妊娠初期の方のケアについてご紹介します。
■妊娠初期外来

妊娠しているかどうかを、検尿・内診・エコーにて診察いたします。
妊娠がわかりましたら、定期的に検診をお受けください。
当クリニックでの分娩は一時休止しておりますが、当クリニックで妊婦健診を受けることは可能です。
出産に関しては、ご本人が希望される病院を紹介いたします。



■JCHO北海道病院 産科セミオープンシステム連携病院

当院ではJCHO北海道病院と産科セミオープンシステムの連携を行っております。
妊娠26〜27週までは当院での妊婦健診を基本とし、休日や夜間の救急時にはJCHO北海道病院産科への受診が可能となります。
妊娠28週以降はJCHO北海道病院へ転院し周産期管理をするシステムとなっております。
事前登録が必要ですのでご希望の方はスタッフまでお声掛け下さい。


■悪阻(つわり)治療と対策について

妊娠5週頃から早朝の空腹時を中心に、悪心・嘔吐などの消化器症状をきたし、妊娠12週頃までにだいたいが自然軽快します。
このつわり症状が悪化し脱水・意識障害・発熱・めまい・難聴・頻脈・昏睡に至ることがあるため、水分や食事摂取が不可能となって体重減少などの症状が現れた場合には、診断の上漢方処方や点滴などの治療を行っております。

この時期は、においに敏感なことが多いので、食事回数にこだわらず冷たい状態で食べられるものを摂取するとよいでしょう。